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【徹底解説】光コラボとは? フレッツ光から乗り換えるメリットや乗り換える際の注意点をまとめました

 

光回線を選ぶ際によく耳にする言葉「光コラボ」。

名前は知っていても、詳しくは分からない方が多いのではないでしょうか。

そんな初心者の方向けに、光コラボの基礎知識を含めた徹底解説をしていきます。

フレッツ光から光コラボへ乗り換える際のメリット・注意点もお話していますので、乗り換えをご検討中の方は判断材料としてもご活用ください。

光コラボとは?

光コラボとは、NTT東日本/NTT西日本が提供している光回線・フレッツ光を、プロバイダや携帯キャリアなどの事業者に卸販売しているサービスモデル「光コラボレーションモデル」のことです。

光コラボレーションモデル概要

以前のフレッツ光はNTT東西での自社販売および代理店販売のみでしたが、光回線を広く普及させる目的から、2015年2月より事業者への卸販売が行われるようになりました。

光回線の提供を受ける事業者は光コラボ事業者と呼ばれます。代表的なところでいうと、ドコモ光やソフトバンク光などです。

年々その事業者数は増加しており、現在では700社以上もの光コラボ事業者が存在しています。 それぞれ独自のサービスを駆使して光コラボ回線を提供し、お得な特典が受けられることから多くのユーザーに人気です。

光コラボの契約者数は年々増えている!

MM総研のブロードバンド回線事業者の加入件数調査(2022年3月時点)によると、NTT東西の光回線(フレッツ光および光コラボ)の契約者数は2326.6万件。そのうちコラボ光の2022年3月末の総契約数は1629.2万件となりました。

つまりNTT東西の光回線契約者数は、光コラボが7割を占めているという結果に。半数以上が光コラボに乗り換えているのです。

光コラボの事業者数増加で選択肢が広がったことにより、光コラボの契約者数も右肩上がりになっていると考えられます。

また、あくまで回線は同じフレッツ光を利用することから乗り換えのハードルが下がるのかもしれません。

フレッツ光から光コラボへ乗り換えるメリット3選

では、光コラボへ乗り換えるメリットについてお話していきます。

月額料金が安くなる

光コラボ1番のメリットは、月額料金が安いこと。フレッツ光よりも割安になる場合がほとんどです。

なぜ大元のサービスより安いのかというと、月額料金は事業者独自で決められるから。結果的に価格戦争が起きて、フレッツ光より安く提供されている状態になっているのです。

平均すると、光コラボはフレッツ光に比べて月額料金が300~500円安いと言われています。

たった500円と思うかもしれませんが、年間換算すると6000円に。長期的に使用するものですので、できるだけ費用が抑えられる光コラボを利用する方が節約になりますね。

スマホ割やキャッシュバックなどのお得な特典

さらに、光コラボといえば!な特典も事業者ごとに用意されています。

代表的な特典は、「スマホ割」「キャッシュバック制度」

スマホ割とは、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアで受けられる割引特典です。お使いのスマホ・携帯の月額料金が安くなるといったものです。

それぞれスマホ割の受けられる光回線は下記の通りになります↓

●ドコモ→ドコモ光
●au→ビッグローブ光、So-net光プラス、@nify光、ひかりJ
●ソフトバンク・ワイモバイル→ソフトバンク光

割引額はプランによって異なりますが、大体スマホ1台ごとに受けられます。

キャッシュバック制度は特定の条件を満たした契約者が受けられるもので、一般的に銀行振込で受け取る場合が多いです。

こちらもプランによって金額は異なりますが、最大10万円以上のキャッシュバックがあるプランもありますので活用すべき制度と言えます。

契約窓口の一本化

フレッツ光の場合、光回線とプロバイダを別々に契約しなければならないため、どうしても手間がかかってしまいます。

しかし光コラボの場合、NTT東西からフレッツ光を借り入れ(契約して)、プロバイダ料金とセットで“光コラボ”として販売しています。つまり、契約する窓口は1つで済むのです。

もちろん、何かあった場合のお問い合わせ先や手続きに関しても、窓口は1つのためスムーズに進めることができます。

フレッツ光からの乗り換えがラク

フレッツ光から光コラボへの乗り換えは、工事不要で工事費もかかりません。

乗り換えにかかる期間も1週間~2週間ほどで、簡単かつ早く光コラボに変更できます。

通常の場合、インターネット回線の乗り換えは1~2か月はかかってしまうので、引っ越し作業などであまり時間がない方にも嬉しいポイントかと思います。

申し込みはWebまたは電話から可能で、15分ほどでパパっと手続きできますよ。

フレッツ光から光コラボへ乗り換える際の注意点

フレッツ光から光コラボへ乗り換える際は、「転用」と言います。

この転用手続きを行うためには、「転用承諾番号」の取得が必要になってくるのでおさえておきましょう。

ほかに注意点をあげるならば、下記になります。

・電話での悪徳な勧誘をしてくる業者がいる
・回線速度が遅くなる場合がある

光コラボ事業者の中には、NTTの業者だと偽って電話勧誘をしてくる悪徳な業者も存在します。こちらは別記事にて“対処法”をお話ししていますので、詳しく知りたい方はぜひ↓

光コラボの“悪徳”な勧誘電話にご注意!悪徳業者の手口や電話がかかって来たときの対処法を解説

回線速度は、確かに光コラボにして速度が遅くなったという口コミはあります。しかし逆に早くなったという口コミもあるのです。

正直こちらに関しては住んでいる家の環境や使用機器によって異なりますので、実際に使ってみないとわからないです。

しかし対処法を上げるならば、「IPv6」や「v6プラス」という最新の通信方式を選んで申し込みましょう。

それでも光コラボにはメリットの方が多くありますので、ご安心ください。

まとめ

今回は、光コラボの基本情報や乗り換える際のメリット・注意点について解説しました。

光コラボは、ご自身に適したプランを選ぶことでよりお得に光回線を利用することが可能です。

とはいえ光コラボ事業者は750社越え。選ぶのにも一苦労ですよね。

「月額料金」「回線の速度」「サポートの充実さ」など、どれを取るかによっても最適なプランは変わってきます。

そんな各光コラボ事業者の選び方は、また別の機会にお話しします。

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